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幻のたけのこ寿司の名人! 

 

ふみさん

出身 日の浦

お住まい 谷ノ内

いつから日の浦に? 生まれてからこのかたずっと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

片岡小学校卒業後、家の手伝いをしていて、19歳の頃、昔から仲の良かった栄さんと結婚。

嫁いでから9人の大家族で住んでいた。

女性みんなで家の切り盛りをしたり、赤ちゃんのお世話をしたり、カゴを編んだりされていた。

昔は紙おむつはなく、布で洗濯を毎回しないといけないから大変だったそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふみさんの【ここすごい

 

ほっぺが落ちちゃう!!幻のたけのこ寿司の名人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作りはじめたきっかけ

 

母が作ってくれたタケノコ寿司のみかけがあまり良くなく、それなら竹やぶで採った竹のこをすぐ塩漬けしてみたらどうかと思いつき、実行してみたところ、綺麗で美味しく出来たのがきっかけ。

ふみさん発祥!「幻のたけのこ寿司」が、ここに誕生した。

今はもう卸していないが、役場前の金曜市で出していたタケノコ寿司が大好評!

文さんが作って、栄さんが販売して、夫婦二人三脚で行われていた。

ファンも多く、惜しむ声も多かったという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生で一番嬉しかったこと

 

着物を縫うのに毎日学校に通っていた。

県外の若い人がタケノコ寿司を作りたいと言ってくれたり、おいしい!と言ってくれたこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾方のつぶやき

幻のタケノコ寿司があるらしい、という話を聞いて案内してもらったのが初めましての日でした。

ツヤのある美しい色のタケノコ寿司。頂いた瞬間、谷の内でうまぁいと叫ぶ。

旦那さんの栄さんは90歳なのに矍鑠としていて、楽しいお話をしてくれました。

若い人が作りたい!と言ってくれた事が嬉しいと話てくれたふみさんに、心あらわれた尾方でした。同じ味は到底無理だが作れるようになるぞ!

 

 

ご協力ありがとうございました。

知のおばやん図鑑

越知町役場企画課 

​地域おこし協力隊 尾方 美貴

今までの歩み

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