宮地のカッパと呼ばれる川の達人
まさはるさん
出身 横倉
お住まい 宮地
いつから宮地に? 23歳のころから
今までの歩み
高校卒業後、養蚕の製糸会社に就職し、養蚕の教師の資格を取得。
養蚕の製糸会社に3年間、講師として教えに行っていた。
農家もされており、大根を主に作り、きゅうり、なすを高知市場に出荷して、その後農協で、営農指導員として2年指導していた。
物心ついた頃から川が好きで、釣りなど楽しんでいた。
川の事ならなんでも分かる。
独自の鼻環せばり
まさはるさんの【ここがすごい】
川漁。舟のイカリから下すロープまで手作り.しかけは、正晴さん独自のもの。体ごとアユにかかるように作られている。
はじめたきっかけ
物心ついたころから川と共に歩んできたことから、川漁は自然と身に着いた。
最初に始めた川漁は、網漁。4月にはうなぎが捕れる。
今ではふるさと納税に出す鮎を獲っている。
あゆの性質をよく理解しており、独自の仕掛けを作って鮎を釣る。
とても綿密な作業。これまであらゆる漁をおこなってきて、越知から土佐市の大橋まで船で下っていた。
テナガエビ
テナガエビ漁でも独自の仕掛け。川のいたる所に仕掛けを置いる。
仕掛けの中にはテナガエビがどっさり!
仕掛けの中には、テナガエビが顔を出しています。
実は…ANAの機内誌「翼の王国」の取材が来ました!
9月号(2018年)2ページにわたって大きく掲載されました。
こんな事もしています
畑におじゃました時に、見たことがない光景を目の当たりにしました。
ビニールハウスの中に何かツルが伸びている。
近くでみていたら、これはなんだ!?という野菜?物体?が存在していた。
聞いてみると、これは、宇宙いもらしい。。エアーポテトともいうみたいだが、それはまるで宙に浮いた隕石みたいでした。
手のひらも余るくらい大きな宇宙いも
尾方のつぶやき
川のことなら、なんでも教えてくれるまさはるさん。優しさの中に強さも秘めている‥ナイスガイ。
ご協力ありがとうございました。
越知のおじやん図鑑
連絡先 越知町役場企画課
地域おこし協力隊 尾方 美貴