ツヅラカズラのかご作り
まさかずさん
あだ名 とっぱん
出身 大屋敷
お住まい 堂林
いつから堂林に? 小学校4年生から
越知町の魅力は? 空気と水が綺麗なところ
林業、炭焼き、高知市でこんにゃく工場、土建、大阪へ出稼ぎ(大阪万博の敷地作り)
まさかずさんの【ここがすごい】
ツヅラカズラで作る「かご作り」
はじめられて4年。手さげ付きのカゴなど30作品を作られてきた。素材は小日浦の山のツヅラカズラ。
底の中心から作っていく
まとめてしばるのも一苦労
綺麗に固定!さすがです
上下交互に通していく。すでにかっこいい
少しずつ、編んでいく
底部分の出来上がり。
横に出ているカズラを上にぐいっと上げて、側面を編んでいく
側面が編み終わったら、余っているカズラを切って、間に入れこむ
できあがり!
かご作りをりをはじめたきっかけ
冬の楽しみにと、始めた。
やっていて良かったこと
プレゼントした人に喜んでもらえたこと
まさかずさんの畑で採れた無農薬野菜
一口メモ
ツヅラカズラは一度採ってしまうと、ツルが伸びるのに何年もかかる。今は植林が増えたこともあり、なかなか採れなくなっているらしい.
そのため毎年は作れない貴重な素材で作られたカゴなのです。
まさかずさんのおすすめの場所
鍋ケ淵の沈下橋
こんなにも青く澄んだ川があったとは‥!そして滝や風情ある沈下橋。夏には、川遊びやBBQも楽しめる。
また堂林公民館の西側の池で、アメゴ釣り大会もおこなわれました。
嬉しかったこと
お孫さんの成人した姿を見れた事。
尾方のつぶやき
まさかずさんのカゴは可愛くて、今でも愛用させていただいてます。
朗らかで、ご家族を大切にされてるまさかずさんのおうちは、とても居心地がよくて取材中くつろいでしまう尾方なのでした。
ご協力ありがとうございます!
越知のおじやん図鑑
越知町役場企画課
地域おこし協力隊 尾方 美貴